AKB成人式で兒玉遥かみ芸披露「花しゃか世代」
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1762886.html
報道陣から「皆さんは何世代ですか」と問われると、SKE48松井珠理奈(19)から「(命名の)名人がいるので」と差し向けられた兒玉は得意顔に「ずばり、花しゃか世代です!」と言い切った。本人は「花咲か世代」と言ったつもりだったが、神様の前で「かみ様」になってしまって赤面。松井から「各グループの今を引っ張ってる世代が多い。次世代、今を引っ張っている世代ということで」とフォローされていた。

 振り袖は鮮やかなエメラルドグリーンのものを選び、頭には毛糸でできた髪飾りを付けた。故郷の福岡の職人が作ったものといい、「福岡の人がハンドメードで作ってくれた。ふるさとの花を着けたのがポイントです」とうれしそうだった。

 この日はあいにくの雨。「晴れ着を着ているのに天候に恵まれないのは、大人になるなと神様に言われてるような気がする」と、独特の言い回しで周囲をずっこけさせた。それでも、「私はステージに立って歌って踊るのが大好きなので、大好きなことを続けられたらうれしいなと思う」と、背筋を伸ばして成人の抱負を口にした。
兒玉は「晴れ着を着ているのに、天候に恵まれないで、晴れないとは『まだ大人になるな』と神様に言われているような気持ちになります」と嘆きながらも「福岡にいるお母さんとか両親にまだこの姿を見せられてないので、やっぱり無事二十歳を迎えられたと、まずは両親に感謝したいと思っています」満面の笑顔で話した。